
デイトナRef116520は、Ref16520がディスコンとなった2000年のP品番を最後に発表されたモデルです。製造年数は2000年のP番から始まり2016年までのランダム品番です。

ロレックスは最終品番が同一モデルの中で高値で取引されてる理由から2016年保証書モデルが一番高値となっています。ちなみに私が確認した中では2017年の保証書発行もありました。また鏡面バックルと呼ばれるブレスのバックルが梨地から鏡面に仕様変更されたもの以降を最終モデルとも呼んでいます。鏡面バックルは2015年中頃から採用されていますが実は落ちがあって日本ロレックスでブレスを交換してしまうと2015年以前のモデルも鏡面バックル仕様になります。

Ref116520は一部のモデルで白文字盤の色が変色をしてクリーム色になったモデルもあります。ロレックスにオーバーホールに出すと色の変色は劣化とみなされて文字盤交換を強いられることがありますが何故かこの通称アイボリーモデルは500万位上で取引されています。

Ref116520の夜光はクロマライトですがスモセコ針は夜光がないため光っていません。

ロレックスはどのモデルも非常に奥が深く調べてみると興味深くて終わりがないのも良いのでしょうね。まあ道楽のロマンと申しましょうか・・・
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