デイトナ Ref116505 チョコブラック文字盤

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 デイトナはSSモデルと言われるくらい非常に人気があります。1970年頃から販売されていたデイトナは現在のような人気はありませんでした。ロレックスのことを当時はローレックスと呼びステンレス素材とイエローゴールド素材のコンビネーションモデル所謂ロレゾールモデルが人気でした。スポロレの存在を知ってる人は少なくロレックスと言えば高級宝飾品の代表であるデイデイトやデイトジャストが主流でした。ポールニューマンなるデイトナもありましたが全く見向きされることもなく店頭に鎮座されていたようです。リーマンショックの頃から4桁モデルだったデイトナ6263や6265が非常に人気が出ましたがそれでも価格は200万前後だったでしょうか?それでも現在のように飛ぶようには売れませんでした。その後は皆さん知っての通り16520、116520へモデルがチェンジをして以降現在は126500LNが最新のデイトナとして販売されています。これらはSSと呼ばれるステンレススチールのデイトナで定価ベースでは一番購入しやすい値段設定となっています。現在はなんとかアンダー200万以下(2023年11月現在)の値段で正規販売されています。ロレックスマラソンと呼ばれる争奪もこのモデル中心になっているため定価で購入できるわけもなく並行価格で現在のデイトナは450万~500万前後で販売されているのを購入するしかない状況です。

 ロレックスにはどのモデルも金無垢素材を使用したモデルがリリースされています。今回紹介するデイトナ116505は素材がローズゴールドと呼ばれる金を使用しており重量もしっかりしたモデルです。この時計の文字盤には種類が多数ありますが写真のモデルは一番人気のチョコブラックと呼ばれる文字盤です。マクロレンズを使用して撮影したのでご紹介します。

今回使用したカメラとレンズは

ボディ オリンパスEM-1Mark2

レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

現在はOMソリューションズから発売されているO-M1がお薦めです。

ブレス、ケースともにローズゴールド素材を使用したデイトナ、文字盤は人気のチョコブラック。ケース文字盤共に茶系なので統一感があります。文字盤の3つ目はデイトナの象徴、黒目ダイアルに目がいきます。DAYTONAの赤い文字を見るとワクワク感で勝手に盛り上がります。

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夜間の時間が読めるようにクロマライト夜光を使用。2針と時間のみが光ります。

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横から見たデイトナ、リューズの王冠マークはロレックスマークです。左右のストップウオッチ用ボタン2個はデイトナだけに与えられた特権です。

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ブレスですがバックルに王冠マークが見えます。鏡面仕上げされたブレスは傷がすぐにつきやすくこの写真でも傷が薄っすらついています。

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ブレスを開いた状態、所謂バックル部分ですがROLEX、GENEVA、 SWISS MADEの刻印が見えます。

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 せっかく購入したロレックスを嵌めて眺めるだけでなくマクロレンズで撮影してみませんか?新たな発見があるかもしれませんよ。

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