フォクトレンダーで日比谷マジックタイムイルミネーションを狙う

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞りF1.4

日比谷マジックタイムイルミネーションを夜景スナップしてきました。夜空の星をモチーフにしたイルミネーションは来年2023年2月14日まで「東京ミッドタウン日比谷」「日比谷仲通り」「日比谷シャンテ」で開催中です。見どころは、オーロラをイメージした美しいグラデーションカラーが照らし出す非日常です。早速NOKTON F1.2レンズの威力を発揮する夜景スナップをしてきました。

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞り開放

夜景撮影というとシャッター速度が遅くなるため三脚を使用して撮影する方法が従来でしたが現在は明るいレンズとデジタル高感度の性能アップでスナップのような感覚で撮影できるのが魅力です。コンタックスG用の28㎜を使用しましたがF2.8の開放絞りでも綺麗なボケを演出します。同じクリスマスツリーでも色が次々と変化するので色々なバージョンのツリーが撮影できます。

fujifilm X-E4 コンタックスG用ビオゴン28㎜F2.8 絞り開放

今回使用したレンズはこちら

コンタックスレンズとフジX用のマウントアダプターはこちら

ピントもシャープで他に45㎜や90㎜を揃えたいなと思わせる描写です。上のビオゴンと下のフォクトレンダーではボケの雰囲気がビオゴンが良い感じです。ノクトンは半絞り絞っただけでボケ量が減少してるため開放F1.2で撮影するのが良いようです。

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞りF1.4

ノクトン23㎜を開放にしました。上の画像と比べるとボケ感は増えますがボケの大きさは焦点距離が長いビオゴンの方がボケ量が多いです。比べたことでビオゴンは夜景の手持ち撮影では少し暗めですが効果的な描写をします。

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞り開放

夜空の星をイメージしたクリスマスツリー、ここではカメラや携帯をもつ大勢の人がいました。

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞りF1.4

天の川をイメージした階段が奥に見えます。

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞りF1.4

通路沿いの撮影ですが開放で撮影することで背景をぼせることが出来るため通行人がいても気にならないレベルで撮影ができます。

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞りF1.4

ミッドタウン日比谷をバックにツリーの演出

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞りF1.4

今回使用した富士フィルムX-E4はこちら

ご覧いただきありがうございました。年末にかけてイルミネーションをしている場所が多いのでまた調べていこうかと思います。次回をお楽しみに!

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