ノクトンで撮る寅さん記念館

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞り開放

葛飾区にある寅さん記念館に行ってきました。国民の誰もが知っている寅さん、映画「男はつらいよ」は50作まで作られました。毎回寅さんが旅先で恋に落ちるマドンナ役になる女優さんが誰になるのかも映画の話題でした。私も子供の頃1回見に行った記憶がありますがテレビでも放送されているのでご存知の方は多いかと思います。そんな主人公の車虎次郎の世界に触れることができるのが寅さん記念館です。今回もフォクトレンダーノクトン23㎜F1.2を手に取り撮影してきました。出口で映写している歴代の女優さん、知っている顔もちらほらいます。

今回使用したレンズはこちら

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞り開放

入館するとすぐに再現ジオラマが展示されています。柴又帝釈天の寅さんの少年時代から放浪して故郷に戻る物語をジオラマで見ることができます。結構よくできていて可動にびっくり!

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞り開放

フォクトレンダー23㎜は最短18cmまで寄れるのでマクロレンズのような撮影ができます。広角レンズですが開放を使用すると背景がぼけてくれてよい感じの遠近感がでます。

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞り開放

ジオラマですが精巧さに驚きます。ドローンで上空から撮影したような雰囲気

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞り開放

柴又のお祭りでしょうか、今も昔も変わらぬ雰囲気です。日本のお祭りという感じですね。

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞り開放

お祭りのお面ですが本物のようによくできています。

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞り開放

寅さんの義理の弟が勤務していた朝日印刷の風景、今では信じられませんが印刷用の活字がセットされていました。

fujifilm X-E4 Voigtlander23㎜F1.2 絞り開放

閉館1時間前に入館したのですが入館時に受付で30分程度あれば全部見れますよと言われましたが撮影したり案内を読んでいるとあっというまに1時間経過、素敵な記念館でした。昭和映画の代表作「寅さんシリーズ」は毎年のように公開されていましたが見ているとこちらがほっこりして気持ちが暖かくなる映画でした。次は下町商店街をぶらりスナップをしたいと思います。

次回をお楽しみに!

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