11/26にKITTEでクリスマスツリーを撮影後に丸の内イルミネーションを撮影してきました。丸の内のイルミネーションは結構長く来年2023年2月19日まで開催しています。
今年で21年目を迎える丸の内の冬の風物詩イベントで1.2㎞程度の丸の内仲町通りがシャンパンゴールドの約120万球の電球で彩られてとても綺麗です。
KITTEで撮影後、急いで屋上へ行き東京駅のライトアップをコンタックスG用ビオゴン28㎜で撮影しましたが最近F1.2のレンズを使用しているため開放にしても2.8は2.5段ほどくらいためシャッター速度がスローになるためISO感度を結構あげて撮影しました。描写はご覧の通り針でついたようなピントで見事な描写です。
丸の内イルミネーションは広角系のレンズで撮影すると大勢の人が写り込むため35㎜判で75㎜相当になる50㎜F0.95を選定、明るい開放F値は夜景の味方です。
ボケの具合を下の写真と比べてみてください。
開放とF2程度？に絞った写真では描写そのものが違います。好みにもよりますが0.95のF値は強烈です。それと左の木のLEDを見てください。開放ではサジタルフレアが出ていて歪んでいますがF2程度まで絞ると★型の形になり綺麗な描写になります。
これはフォクトレンダー23mmですが開放F1.2を使用すると電球が暴れるのですがF1.6だと綺麗な描写になっています。東京丸の内のイルミーションは来年まで開催していますので週末を避ければある程度前景を入れた撮影が可能かと思います（多分・・）。また人が少ない？平日にチャレンジしようかな？冬のこの季節はあちらこちらでイルミネーションがあるため夜景撮影ファンには忙しいですね。
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