銘匠光学 TTArtisan 50mm F0.95(フジX用) 限定20本は 通常版と何が違う?

fujifilm X-E4 TTartisan 50mmf0.95

このレンズは世界限定20本で販売された希少レンズです。限定という言葉に弱い・・・購入をしてしまったレンズ沼の1本です。開放F値は0.95と非常に明るくてそれ以外の魅力は写真のように目玉のように見えるレンズの大きさでしょうか?しかしながらレンズが大きめで重くて725gもあります。まるでレンズの塊を持っているような感覚でしょうか。ちなみにレンズ構成は7郡12枚構成です。レンズフードは組み込み型でスライドをすると手前に引き出せますが逆光ではフレアーが凄くてあまり効果はないのかもしれません。現在販売されている同レンズは6郡8枚で重さは少々軽くなって411gです。

今回使用したレンズの類似品です。

フジフィルムX-E4で使用しているレンズと同等?ですがライカMマウントは販売されています。

fujifilm X-E4 TTartisan 50mmf0.95

あと1週間で2023年になりますがまだ残っていた紅葉を開放で1枚撮影しました。ピント位置は数ミリ単位で変わるため着目するポイントに定めをつけないといつまでもピントリングをグルグルです。

fujifilm X-E4 TTartisan 50mmf0.95 開放

公園の落ち葉は今の時期ならではです。逆光でモノトーン調の落ち葉を狙いました。開放で撮影すると不思議な世界が待っています。このレンズはファインダーを覗いた方がイメージが湧いてシャッターが連射できます。

fujifilm X-E4 Voigtlander 23mmf1.2 絞りf1.4

次に順光で狙ってみました。葉っぱが絨毯のようですが西に傾いた太陽の斜光が

綺麗な時間でした。

1年の最後のイベントのクリスマスが終わり今年も1週間を切りました。お気に入りのカメラとレンズを手に取ってまたブラリをします。

次回をお楽しみに!

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