TTArtisan 50mm F0.95で撮影するHIBIYA magic time

fujifilm X-E4 TTartisan 50mmf0.95

 明けましておめでとうございます。今年もぶらっとカメラをよろしくお願いします。レンズ沼道中記のタイトルで数か月運用してきましたが少し名前が胡散臭い気がするため少し明るいイメージを考えてぶらっとカメラにタイトル変更をしました。そもそもカメラを持ち歩くことは洋服を着る感覚と似ていますが洋服同様にカメラにも機動性が必要です。軽い、手軽、お気楽・・・ぶらっとカメラをするための一番重要なキーワードです。

今回のぶらっとカメラは年末のイルミネーションを撮影したく再度日比谷マジックタイムで撮影してきました。使用するレンズは背景の玉ボケを量産できるTTartisan50mmF0.95です。

下記のレンズは上の写真を見れば使用したレンズと仕様が違うようです。レンズ構成枚数や光学的な違いがあるようです。

下記のレンズがおそらく同等と思いますがフジフィルムX用は発売当時限定20本のためこのライカMマウントであればマウントアダプターで撮影が可能になります。

fujifilm X-E4 TTartisan 50mmf0.95 開放

12月28日ですが多くのカップルや数人の若い女性が映え写真を撮影していました。このレンズは開放で撮影すると人はご覧のようにボケて気にならない程度です。青色のLEDのため通り全体が青色となり冬の冷たいイメージにピッタリの色合いでした。多少赤系があっても良いかなと思いますが品がないのかも?ISOは250、シャッター速度は1/105なので手振れをしようがないです。

fujifilm X-E4 TTartisan 50mmf0.95 絞り開放

この丸ボケを撮影したく0.95のレンズを使用しましたが素晴らしい写りに感動です。人が写り込んでいないより逆に人がいることで温もりのある写真になっている気がします。風景写真は人工物や人が写っていないのが理想ですがイルミネーションはこの程度のボケ量になると効果大です。

fujifilm X-E4 TTartisan 50mmf0.95 F4

時間帯によって色温度が変化するイルミネーションです。撮影していると途中で暗くなったり色が変化したりして行き交う人も私も楽しめました。手袋をしていない手は冷たくて撮影は早々に切り上げです。

次回をお楽しみに!

このブログで使用したカメラ

カスタマイズパーツにハンドグリップを使用していますがこのグリップがあるお陰でぶらっと撮影が容易になります。片手でカメラをホールドするのにとても持ちやすいです。純正は高いため社外品なのですがボディと違和感がなく全く問題がありませんのでお薦めです。

カメラのホットシューに取り付ける親指ホールド用グリップですがハンドグリップ同様一度使用すると有り無しの違いがはっきり表れます。

このカメラで使用をしているハンドストラップですが片手に巻いて使えるためハンドグリップとサムグリップを併用するとブラリ撮影が楽になります。

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