逆光に強い!コンタックスG用ビオゴン28㎜で大空に舞う凧あげを狙ってみる

fujifilm X-E4 BIOGON28mmf2.8

 2023年も愛機X-E4を片手にブラットカメラで明けました。今年の初めはビオゴン28㎜でぶらっとしました。ビオゴンはレンズ沼に泣く人も黙るカールツアイスレンズ?ですがTスターのマークを見るだけで気分の盛り上がりは半端ないです。

fujifilm X-E4 BIOGON28mmf2.8 絞りf22

早速公園で凧揚げをしていたので撮影しました。多くの凧が上がっていましたが普通に撮影してはつまらないので逆光の中に飛ぶ凧をテーマに狙いました。太陽の光芒は絞り込んだ方が★型になるためここはあえて開放寄りではなく絞り込んで撮影です。画面左下に多少ゴーストが出ていますが派手にでることが無く実用に耐えうる素晴らしいレンズです。フィルムシミレーションはクラッシッククロームを使用してフィルム当時のイメージにしました。ピントは拡大をしておけばこのような被写体はAFの必要もなく一番撮影が楽です。

fujifilm X-E4 BIOGON28mmf2.8 絞りf2.8

横構図で撮影していますが絞りは開放にしました。太陽の形がいびつになるため太陽を入れる条件は絞り込んだ方が良いお手本の写真です。

fujifilm X-E4 BIOGON28mmf2.8 絞りf2.8

公園の噴水では鳩が羽休めをしていました。太陽がレンズ方向にありますがハレーションやゴーストが出ておらず古いレンズではありますがTスターコーティングは侮れませんね。

今日も北風が強く今日も寒い一日でした。日向ぼっこをしている鳩さんは羽毛ですがこれで十分なのでしょうか?

次回をお楽しみに!

カスタマイズパーツにハンドグリップを使用していますがこのグリップがあるお陰でぶらっと撮影が容易になります。片手でカメラをホールドするのにとても持ちやすいです。純正は高いため社外品なのですがボディと違和感がなく全く問題がありませんのでお薦めです。

カメラのホットシューに取り付ける親指ホールド用グリップですがハンドグリップ同様一度使用すると有り無しの違いがはっきり表れます。

このカメラで使用をしているハンドストラップですが片手に巻いて使えるためハンドグリップとサムグリップを併用するとブラリ撮影が楽になります。

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