早春の白梅をフジフィルムX-H2とビオゴン28㎜を組み合わせフィルムシミュレーションしてみる。

 都内ではちらほら白梅が咲き始めました。近所の公園で1本だけ咲き始めの白梅があったのでAPSで4000万画素以上のスペックであるフジフィルムX-H2とビオゴン28㎜を組み合わせて撮影してきました。まだカメラの機能をこなせていないのですがX-H2に搭載のフィルムシミュレーションブラケットで1回のシャッターで好みの3種類のフィルムシミュレーションが撮影できる便利な機能です。まだ設定をしていないためデフォルトのプロビア、ベルビア、アスティアで撮影しました。

フジフィルムX-H2 BIOGON28㎜f2.8
fujifilm X-H2 BIOGON28㎜f2.8 絞り開放 プロビア

3枚のフィルムシミュレーションを掲載します。自然な雰囲気のプロビアは好感が持てますがベルビアは好き嫌いがわかれる発色です。一方アスティアはベルビアとプロビアの足して2で割ったような感じでしょうか?

背景のボケは開放で撮影すればある程度ボケます。最短撮影距離が50㎝なのでギリギリまで寄って撮影しました。

fujifilm X-H2 BIOGON28㎜f2.8 絞り開放 ベルビア

ベルビアですが青空の色がPLフィルターをかけたように濃いです。花を撮影するとマクロレンズが欲しくなるのでレンズ沼やばいです。

fujifilm X-H2 ビオゴン28㎜f2.8 絞り開放 アスティア

枝から蕾や花が咲いていますが構図が1枚目とこの3枚目は似ていますね。背景は花がボケているのですが逆に背景が煩いため足し算引き算が必要です。

フジフィルムX-H2で使用をしているハンドストラップですが片手に巻いて使えるため便利なグッズの1つです。

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